ご報告...「一周回って、一周することにしました。」
- Kazuki Kiyosawa
- 2015年12月6日
- 読了時間: 3分

ご存知の方も多いと思いますが、 来年度の4月より バックパッカーとして、「世界一周」することにしました。 色んな理由があって、僕はこの”旅”を決意しました。
インターンから始め、本気で向き合ってた「就職活動」。ずっと、海外への憧れはあったまま、社会に出てしまえば、おそらく永遠に叶うことのない「世界一周」。
きっと、このまま”夢は夢のまま”終わってしまうんだろうな。と思っていた矢先、
これもまた、ずっと目指していた大手広告代理店Dの最終面接に落ちてしまいました。その出来事は 僕が「世界一周」に決意するキッカケになりました。その日のうちに、いくつか頂いていた内定、そして進んでいた面接。全部 断って、僕の就職活動強制終了。9月の頭には、ぼんやりと「海外」のことを考えていました。
「就職活動」をしてるなか、何度も何度も「自己分析」...自分を見つめ直していると、どうしても自分の価値観の中で最も大切なことは”行動/経験すること”であり、”行動するため”の最大の武器は”時間”、つまり”若さ”だと感じていました。
「世界一周」するタイミングは”今”しかない。
これが僕の出した答えでした。
16年間スキーが出来たことは、とっても幸福なことだし、成績が出ない中も応援してくれた家族にはとても感謝しています。しかし、僕の価値観において、このまま やり残したことがあるまま、「あの時やっておけばよかった。」なんて思いながら、人生を浪費していくことは出来ませんでした。
やって後悔するよりも、やらないで後悔する方が嫌。そういうタイプの人間でした。
もともと「旅」を愛していた。 というシンプルな理由もあります。スポーツ推薦で中央大学に入学するも、在学中に学んだ社会学・フィールドワークという学問に非常に興味を持ち、「旅をすること」と真剣に向き合ってきました。
「周囲の人たち」。これも、僕を「世界一周」に出発させる原動力となっていました。 世界と戦う姉、大切な友人の留学、A&Fのグローバルな環境、憧れるの大人、そして大切な彼女のアメリカ留学(というか帰国)。
「世界」への憧れはますます強くなりした。
「世界は一冊の本のようであり、旅をしない者は本の最初のページを読んで閉じてしまうようなものである。」
かなりアウトローな選択をしましたが、まっすぐ前見て、自分の選んだ道を後悔しないように。今は「世界一周」の旅の具体化精一杯頑張ります!就活に命を懸けてましたが、一周回って、一周することになりました!!以上です!応援よろしくお願いします!
清澤 一輝
とまぁ、Facebookで報告した内容のコピペです。(笑)
このブログはあまり固くならずに、今日あった出来事、明日は何をするか、どこに行きたいか、
困ったこと、カルチャーショック、などなど、「旅」を通じて学んだことを包み隠さず発信していこうと思っています!!

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