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「なんで世界一周したいの?」

  • 執筆者の写真: Kazuki Kiyosawa
    Kazuki Kiyosawa
  • 2015年12月23日
  • 読了時間: 3分

 「世界一周する」と公言してから、色んな人に聞かれること。

「なんで世界一周したいの?」

あまりにも多くの人に聞かるんで、僕自身あんまりよく分からなくなってしまいました(笑)

なんで、今回の記事で白黒ハッキリ付けたいと思います。「僕が世界一周したい理由」

マジで色んな理由があって、ほんとに簡潔にまとめられないんだけど、

色んな理由がある。で囲むのは、ちょっと逃げかなって、思って。

その色んな理由の根源にあるのは何だろうって思い返すと、やっぱり、

自分が「経験主義」だった。

ということ。うん。

やっぱり、「可能であれば、一度しかない人生でやりたいことはなるだけやりたい。」

「経験」こそが、人生における最大の”財産”だ。ってのが、僕。経験主義者の価値観です。

なんでもやってらええやん!遊びまくろうぜ!!じゃなくて、経験を得るために”行動しまくる”。

だから、経験主義者は、同時に行動主義でもあるわけで。

【行動主義の価値観】

  • 「行動」せずして「経験」することはない。

  • 「経験」なくして「感情」は動かない。

  • 「感情」なくして「情熱」は生まれない。

  • 「情熱」なくして「継続的に何かを続けるモチベーション」は生まれない。

  • 「継続的に何かを続けるモチベーション」なくして、難しいことを実現することは難しい。

ということだ。 重要なポイントは、行動こそが、全ての出発点だということだ。後先考えずにいろんな行動をする人は、いろんなところで感情が動く経験をつんでいるため、いろんなことに情熱を持つことができる。裏を返せば、そもそも人間というのは、何も経験していないデフォルト(初期状態)では、モチベーションなんて、何に対してもぜんっぜん無いと思う。例えば、ゲームを一度もやったことも見たこともない子供が、プレステを買ったとしても、ロールプレイングゲームがやりたいのか、シューティングゲームがやりたいのかなんて、わからないだろう。同じように、一度も仕事をしたことがない学生が、医者になりたいのか、エンジニアになりたいのかなんて、わからないだろう。まして仕事をしたことがない学生が「やりたい仕事がわからない」なんてのは、僕には当たり前に思える。

で、その行動主義/経験主義者である僕は、色んな人の本を読んでいて

「いつか世界一周したいなぁ」とずっとずっと思っていました。

大学4年生で就職活動に燃えていたころ、ふと思いました。

「ちょっと待てよ…?いつか世界一周したいな。って思う”いつか”っていつだろう?」

「就職活動」でみんな”将来なりたいモノ”に向かって行くじゃないですか。

僕はどうやったら、「世界一周」に迎えるのかな?

30歳を過ぎて貯金もそれなりに貯まって、退職していくのかな?

それとも、60歳過ぎてリタイアしてゆっくり回るのかな…?

どっちにしろ、なんとなく無茶は出来ない”旅行”になりそうだな…

もしかしたら、「世界一周する」なんて言葉にも出来ないかもな(結婚してるかもしれないし、キャリアが大切かも…)

俺がしたい「世界一周」ってどんなんだっけ?

・多少の無茶が出来て、

・泥だらけになっても大丈夫で、

・映画のようなストーリーがあって、出会いがあって、

・一生語れるようなかけがえのない経験。

・絶対に”旅行”とは言わせない、圧倒的な”旅”。

そんな「世界一周」がしたいよな。ってことは、今しかなくない?

旅立つタイミングは今しかない。

それが僕が出した答えでした。つまりは、本当に本当に子供の回答みたいなんですけど、

「”今しか出来ないから”世界一周がしたい。」

これが、1番に言える渾身の理由ですね。(笑)

他にもたくさんの理由があるけど、「世界一周」に旅立ちたい1番の理由。

これで閉じたいと思います。他の理由もちらほら説明していくので!ではまた!


 
 
 

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