ようやく手に入れました。

ようやく手に入れました。

MacBook Air

実はゲットするまですごい過酷な道のりでした。

「世界一周するにあたって、記事も書いていきたいし、情報収集するのにスマホだけなのは不安だし、

動画編集や持っていたら何かと便利で、薄くて軽いPCが必要だ。」と、ずっと考えていました。

でも、ただでさえ世界一周の資金は全部自費だし・・・

あ、よく聞かれるんでここでお答えしますと、

「世界一周の資金は自費です。」

以前、父親にせがみましたら、

「そんなお金、親が出したらただの”旅行”になっちゃうよ。」

これは、僕自身ハッと気付きまして、「確かに…」と強く反省したことを

覚えています。これが９月の頭で、

それから、節約生活➕アルバイトで働きに働いて、

どうにか年内に世界一周目標金額までお金を貯めることができました。

あとは、これからどのくらい貯めれば、もっと自由に旅が出来るかって感じですね。

ここでまとめると、学生のうちに世界一周している人の資金はだいたい105万円くらいで、

105万あれば、各国でアクティビティーや文化に触れながら旅が出来るみたいです！

学生なんで節約生活はもちろんだし、我慢だらけの旅になるだろうけど、資金があればあるだけ、

可能性は広がるので、「カズキヨ頑張れ募金」はいつでも募集してますよ〜笑

あと、スポンサー様様になってくれる方も大募集しております。記事を書かせてください！

このホームページの「CONTACT」からメッセージorフェイスブックでメッセージください！お待ちしております！！

で、話を戻しますと、

お金はせがまないから、必要なパソコンだけでも支援してくれませんか？

ってことで、父親方の祖父・祖母に連絡しました。

・・・１発目の答えは「NO」で、「そもそも何で内定を断ってまで、世界一周したいのか」

というところから、突っ込まれました。それが１２月の頭。

では、１月の新年会で

「なぜ世界一周する必要があるのか」「なぜMacBookが必要なのか」ということを

プレゼンしてほしいと言われました。

普通のおじいちゃんなら、一言返事で孫にパソコンを買い与えるのが普通かもしれません。

僕もそうだろうなと思っていました。

しかし、清澤のおじいちゃんはそう簡単な”普通の”おじいちゃんではありませんでした。

僕の祖父は、かつてエンジニアでした。そして、非常に無口で

２２年間のうち、会話した記憶はほとんどなく、「一輝」という名前も呼ばれたことがありません。

そしてクスリとも笑わないので、幼い頃「どうしておじいちゃんはいつも怒っているのだろう？」と疑問に思っていました。

おじいちゃんは、”あるもの”を発明し、菅直人が総理大臣の時に”瑞寶雙光賞”を受賞しました。

僕は、そんなおじいちゃん相手に、「世界一周をすべき理由」と

「MacBookが必要な理由/MacBookのこと」をものすごい下調べをして、１時間のプレゼンをしました。

おじいちゃんって言うけど、この歳までほとんど会話もしたことがなければ、

会話はぎこちない敬語だし、なかなか目も合わせにくいし、緊張でコーヒーカタカタしてるしで。

それで、プレゼンはなんとか成功して。

やっぱりおじいちゃんすごくて、「スマートフォン」とか「アプリケーション」、

さらには「CPU」なんてこともすごいよく理解してました。

で、日本経済のこともたくさん教えていただきました。結局、僕がたくさん学んじゃったな。

でも最後には、人生で初めて「一輝」って名前を呼んでもらった。

僕の熱意は伝わったようで、なんとかMacBookは支援してくれるとのこと。

はぁ大変だった。なんて思っていたら、

「ただ、１人の孫だけに買い与えるのは、自分の理念に反する。」って言い出して、

「孫全員にそれと同等の”支援”をする！」

・・・やっぱり変人だと思いました。（笑）

で、新年会の場では、おじいちゃんからの挨拶の後に、

「世界一周」の決意表明を親戚の前でしました。改めて「行くんだな」と気合いが入りました。

おじいちゃん、目瞑っちゃってるけど・・・清澤家集合写真。

小さいでしょ。僕が大きく見えるもんね。笑

こうして無事、MacBookをゲット！着々と準備が進んでいます！

結局、みんなもそれと同じ額のお年玉をもらい、

「一輝よくやったな！」と言われましたw　俺だけめちゃ頑張ったんですけど！笑

おじいちゃんありがとう。大切に使わせていただきます。