僕の将来の夢
- Kazuki Kiyosawa
- 2016年1月19日
- 読了時間: 5分
今日で、僕が大学で所属しているゼミが最後でした。
1人1人、最後に挨拶をして、僕は少しだけ「将来の夢」に触れました。
なので、今日は僕の将来の夢について、少しだけ語らせてください。
僕の将来の夢は自分で作り上げたもので「人々の人生を豊か/GOODにすること」だ。

この言葉は、就職活動中 僕が様々な会社の面接で発言していたことだ。
就活を辞め、世界一周を決意した今現在でも、その内容は何ら変わっていない。
では、「人々の人生を豊か/GOODにすること」って
どういうことだと思いますか?
・・・例えば、生き延びるために無人島に行くならテレビや本、カメラやCDプレイヤーというものは、必要ない。
だけども、それらを知れば知るほど人生は”豊か/GOOD”になると僕は思う。
命に直接関係ないけど、ただひたすらに日々を、社会を、人生を、もっともっと”GOOD”にするものを、僕自身のこの手で作り上げたい。
必要でない、”なくていいもの”に夢中になれる。
それは、最も人間らしいことなのではないだろうか。
僕はまだ自分は何で、人々の人生を”GOOD”に出来るか、イマイチ分かってない。
でも分かってないからこそ、何事にも果敢にチャレンジしている。
スポーツであったり、絵だったり、動画制作や、文章を書くことだったり。
どれで人々を夢中にさせ、「人生を”GOOD”にするか」模索中だが、
行動力とアイデアだけは誰にも負けない自信がある。
今はまだハッキリとコレで!とは言えないけど、僕は僕が作り上げたもので人々の人生を”GOOD”にしたい。
以上が、僕の「将来やりたいこと」をまとめたもので、
「何で世の中をGOODにできるか」これを探すのも世界一周の目標でもある。
でも出発前から、だんだんと、何を武器に「人生をGOOD」にしていくか、
少しだけ分かってきた。
それは「伝える」ということ。

もともと、僕はおしゃべりで、何かを人に「伝える」ということが
大好きでした。特に、自分の中にあるメッセージを外にアウトプットしたり、
こういったオススメの物があるよ!とか、自分はこんなことしてるよ!なんて内容をみんなに
「伝える」ことが大好きでした。
で、「伝えた」その先に、僕のメッセージに共感してくれたり、
オススメの物・事をしてくれたり、「〜だったら、一輝に声かけてみよう!」
ってお呼ばれされたり・・・「伝えた」その先に「相手の感情が動いてくれる事」に幸せを感じていました。
だからこそ、就活はマスメディア志望であり、広告代理店を強く希望していました。
で、僕はSNSやブログ「“現代”の伝えるツール」が大好きで、
その頃には珍しく中学生でブログを書いていて、
1日1000人に見られる、学生ランキング毎日50くらい圏内の
有名ブロガー(笑)でした。
ちなみにタイトルは「少年よ羽ばたけ」・・・まさかその時のフラグを大4年になって回収するとは思わなかった。笑
あとは、ご存知の方も多いかと思うんですけど、
僕はスキーを学びに北海道の高校に進学したんですけど、
東京出身が北海道に行って、みんな「どうしてるんだろう?」
って思うじゃないですか、だから北海道での友達との動画を撮って、
YouTubeに上げ続けたりね。笑
だって、ガラケー時代から動画撮ってたし、当時はまだ「ユーチューバー」って言葉もなかったのに、ユーチューバーになろうとしたりね。笑
よければ見てください!高校時代に作った動画も 気付けば18万再生回数・・・
中学の頃始めたブログは高1のとき、半ば強制的に辞めさせられたんですけど、高校時代3年間は「スキー部日誌」を書き続け、監督に毎朝提出していたことを覚えています。
だから、「文章を書く」ってことは僕にとって、何も苦ではなくて、むしろ好きなことというか。文章が書けるというか。
自分が今日何して、どんなことを感じたのか。ってことを形にするのは、思い出にもなるし、一生残るので、好きなことなんですね。
特に大学4年の時(今年度ですが)の1年間を書き記した「日記」は宝物で、
就活に燃えていたのに、徐々に「世界一周」の魅力に気づき始める内容は、
読み返していてとても気持ちがいいです。そして、「決意」したあの日の
熱い情熱を再び自分の中で蘇えさせることも出来ます。
あとは僕の高校、単位制の高校なので、大学みたいに自分で授業を選択できるんですけど、
とにかく「国語」の科目が多かったですね。
みんなで連載小説を書いたり、読んだり。それが楽しくて、中央大学も
「文学部」を志望して、大学生活でも数々のレポートとか書きまくって。
で、またこうやってブログを始めて・・・

そして書き続けることによって嬉しいこともあるんです。
FacebookやTwitterみたいな SNSで何名かの方に応援メッセージをいただき、
中には、これから海外ボランティアでフィリピンに行く高校生の方もいて、
僕の書く文章に勇気付けられました。なんて、とっても嬉しいお言葉もいただいて。
「いつも楽しみにしてるよー!」とか、「読ませてもらってるよ!」なんてお言葉で、
すごい心が救われるんですね。僕ね。
・・・「これって、みんなの人生を、Goodにしてるんじゃない?」
そう思いました。ただの自己満じゃないんだ。って。
それがすごい嬉しくて、嬉しくて、決まりました。
僕は「伝える」ということで、人々の人生を豊かにしたい。
いつか、「世界一周」ないし、「自分の中にあるメッセージ」が
本になればいいな。というか、将来 本が書きたいな。っていう夢が生まれました。
だから、僕は書き続けます。
「何を経験したか」も大切だけど、「その経験をしてみてどうだったか」
っていう内容をたくさんたくさん。
そしていつか、僕のメッセージに共感して
「世界一周」を決意してくれる人が現れてくれるのも「夢」です。
人生、夢ばかり。

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